こんにちは!
<ほいくえん入園ノート>にご訪問いただき、ありがとうございます。
「保育園って、どんな服を着せたらいいんだろう…?」
入園前はもちろん、慣れてきてからも、毎日の服選びってちょっと悩みますよね。
実は、保育の仕事をしていた私でも、いざ母になってみると、「毎日の通園着を選ぶって、思っていたよりもちょっと大変だな...」と感じることがあります。
- かわいさも大事。
- 動きやすさも大事。
でも「どこまで気にすればいいの?」と、迷ってしまうことも...
でも、ほんの少しポイントをおさえるだけで、
- お子さんにとっても
- 保護者の方にとっても
「これなら安心」 と思える洋服選びができるようになります。
この記事では、
- 私自身が保育士として大切にしてきたこと
- 3児の母として実感したこと
それらを合わせて、通園着を選ぶときの〈基本のき〉を、やさしくまとめました。
「子どもが心地よく、のびのびと遊べるお洋服」が、通園着を選ぶときにとても大切にしたいポイントです。
季節別や年齢別の記事も別でまとめているので、気になる方はあわせて読んでみてくださいね。
通園着を選ぶときのポイント
保育園通うお子さんの通園着を選ぶときのポイントは
- 動きやすい
- 着脱しやすい
- 安全性
- サイズが合っていること
- 汚れても気にならない
- 温度調節しやすい
の6つです。
①動きやすい
保育園の生活は、基本的によく動きます。
- 走る
- しゃがむ
- 登る
- 転がる…
など、毎日のように全身を使います。
動きやすい服のポイントは
- ストレッチが効いている
- 体を動かすときに、自然とゆとりが生まれるシルエット
- 固すぎず、しなやかに動く素材
といった、体の動きを邪魔しないもの。
②着脱しやすい
保育園では、着替える場面が何度もあります。
- 首まわりが広め
- 前後がわかりやすいデザイン
- 伸びる素材
- ゴム仕様のズボン
- ゆったりとしたサイズ感
などが、お子さん達の「できる」を応援します。
③安全性
保育園ではお友達とたくさん関わったり、体を動かして元気いっぱい過ごします。
集団生活の中で、〈安全に過ごせること〉はとても大事です。
- フードつき
- 長すぎるひもや飾り
- 取れやすい装飾(ボタンなど)
などは、引っかかったり、小さいお子さんであれば誤飲につながったりと本当に危険です。
④汚れても気にならない
保育園では
- 砂
- 水
- 泥
- 絵の具
など、いろんな活動を楽しんで、たくさん遊ぶ子ども達です。
また、
- 食事
- 手洗い
- トイレ
など、生活の中でも〈お洋服が汚れてしまう場面〉はたくさんあります。
通園着は、汚しても気にならないものを選ぶことが鉄則。
「気兼ねなく使えるもの」をご準備ください。
- 洗濯しやすい
- 乾きやすい
- 扱いやすい
素材が1番です。
⑤サイズが合っていること
意外と見落としがちなのが、サイズ感。
大きめを買いたくなる気持ち、すごくよく分かるのですが...
保育園では「ちょっと大きめ」はおすすめできません。
大きすぎる服は
- 引っかかったり
- 脱げてしまったり
- 動きにくかったり
と、お子さんにとっては、快適に過ごせません。
ケガも心配ですね。
反対に小さすぎるサイズも、
- 着替えにくい
- 動きにくい
など、小さなつまずきになってしまう可能性もあります。
サイズが合っていることは、
- 安全面
- 動きやすさ
において、とても大事です。
★購入時は、〈ジャストサイズ〜少しだけ成長を見込んだサイズ〉が理想的です。
サイズが少し大きい場合は、「袖や裾を縫う」などして、ちょうどいい大きさに調節してあげてくださいね。
⑥温度調節がしやすい
保育園では、「薄着で調節」が基本です。
動くとすぐに体温が上がるため、着込みすぎると汗をかいて逆に冷えてしまいます。
室内外の温度差が大きい日は、脱ぎ着できる服で調節しましょう。
季節ごとに
- 肌着
- トップス
- ズボン
- アウター
を軽めに組み合わせると、お子さん自身が快適に過ごせるだけでなく、先生も調節しやすくなります。
- 肌着は薄手
- トレーナーは裏起毛ではなく、普通生地を選ぶ
- アウターで、調節する
といったバランスが、「ちょうどよさ」につながります。
園用アウターを選ぶときのポイントをご紹介しています。↓↓
★元保育士の3児ママが教えたい、保育園のお散歩用アウター選びのポイントと注意したいこと
季節ごとの具体的な〈ちょうどいいコーデ〉は、後ほどご紹介する〈季節別記事〉に詳しくまとめています。
園生活に向かない服(保育士目線で避けたいもの)
基本のポイントでもお伝えしましたが、園生活では〈安心してよく動けること〉が何より大切。
ここでは、保育士としての経験から「園では避けたい服」をまとめました。
「なぜ避けたいのか」を知っておくと、毎日の服選びがぐんとラクになります♪
〈保育士目線で避けたいもの〉の特徴
- フード付きの服
- 前後がわかりにくいデザイン
- 裏起毛などの厚すぎる服
- デニムなどの伸びない素材
- タイトすぎるズボンやレギンス
- 大きすぎるサイズ
- 飾りやリボンなど、装飾が多いもの
①フード付きの服
フードは遊具やお友達の手に引っかかりやすく、転倒時にも危険があるため、ほとんどの保育園でNGになっていることが多いです。
②前後がわかりにくいデザイン
お子さん自身が着替えをするときに苦戦しやすく、時間がかかる原因になります。
前後がわかりにくいことで、
- 前後逆のまま遊んでしまって、
- 動きにくくて、
- ケガをしてしまう...
ということも...
③裏起毛などの厚すぎる服
裏起毛はあたたかそうに見えますが、保育園では
- 室内で過ごす
- お散歩に行く
- 外で遊ぶ
などで体温が上がりやすく、逆に汗冷えの原因になることも...
薄手のトレーナーやズボンなどがベスト。
④デニムなどの伸びない素材
見た目が可愛いデニムですが、硬い素材は
- しゃがむ
- 走る
- よじ登る
などの場合に、とても動きにくいです。
ちいさいお子さんにとっては、着替えづらさもあります。
⑤タイトすぎるズボンやレギンス
細身すぎるものは、ひざを曲げにくく、動きも制限されてしまいます。
子どもは日中ずっと動くので、ひざ・おしり・太ももに少しゆとりがある形がベストです。
そしてデニム素材同様、着替えもしにくいです。(特に脱ぎにくい...)
トイレのときにも失敗しやすく、「慌てて行って、間に合わなかった...」ということも、よくあります。
「着替えにくさ」は、特にトイトレなどでは、お子さんのつまづきにもつながります。
小さなつまずきは、積み重なると大きな不安にもなりますので、気をつけていただけたら...と思います。
⑥大きすぎるサイズ
「少しでも長く着られるように...」と選びがちですが、大きすぎると
- 裾を踏みやすい
- 袖が引っかかりやすい
- 動く度に、ズルズル落ちてくる
など、遊びづらくて大変です。
体にあったサイズが1番安全で動きやすいので、体にあったものを選ぶようにしましょう。
*選び方のポイント⑤でもお伝えしましたが、袖や裾は、折るだけだと遊んでいるうちに取れてしまいます。
「しっかりと縫う」など、途中で取れないような対応をしてくださいね。
お子さんの安全のために、よろしくお願いします。
⑦飾りやリボンなど、装飾が多いもの
装飾が多いと、引っ張られたり、どこかに引っかかったり、破れやすかったりします。
洗濯後に取れやすいこともあり、取れてしまった飾りは誤飲の心配が...
年齢が小さいと、リボンやひもなどを悪気なく引っ張ってしまうこともあり、ちょっとしたトラブルにもつながりやすいです。
通園着は、
- シンプルで
- 動きやすいもの
を選んでくださいね。
上記のもの=〈着替えやすくて、安全なもの〉でもありますので、
- シンプル
- 動きやすい
を意識して選ぶと、失敗しないと思います。
通園着には〈ひと目でわかる記名〉が安心
保育園では、毎日たくさんのお友達と一緒に過ごすので、 お子さんの持ち物が埋もれてしまうこともよくあります。
〈全く同じ服のお友達〉もいますし、着替えなどで紛れてしまうことも多いです。
だからこそ、〈ひと目で「これは〇〇ちゃんのものだ」とわかる記名〉があると、お子さん自身にとっても、先生にとっても安心です。
トップスやズボン、靴下など、〈アイテム別のおすすめ記名方法〉をご紹介している記事もあるので、必要に応じてチェックしてみてくださいね。
季節別・年齢別の記事を見たい方へ
- 季節によって何を着せたらいいの?
- 年齢ごとに気をつけることは?
そんな疑問にもお答えできるように、季節編・年齢別編の記事も少しずつ準備しています。
今は冬の記事だけ公開中ですが、他も随時追加して行く予定です。
よかったらのぞいてみてくださいね。
〈季節別の記事〉
★春の通園着(準備中)
★夏の通園着(準備中)
★秋の通園着(準備中)
〈年齢別の記事〉
★0歳児クラスの服選び(準備中)
★1歳児クラスの服選び(準備中)
★2歳児クラスの服選び(準備中)
★3〜5歳児クラスの服選び(準備中)
さいごに
通園着で1番大切なのは、〈お子さんが園で、心地よくのびのび過ごせる〉を意識して選ぶこと。
選ぶときに大事にしたいポイントは、
- 動きやすい
- 自分で着替えやすい
- 安全で安心
- 汚れても気にならない
- サイズが合っている
- 温度調節しやすい
の6つです。
- 「これなら走れるかな?」
- 「自分でできそうかな?」
と子どもの姿をイメージしながら選ぶと、毎日の園生活がもっと楽しく、もっと快適になります。
お子さんにとって「これがちょうどいいね」と思える、そんな1枚を選ぶお手伝いができたら嬉しいです。
毎日の服選びが、少しでも気持ち軽く、楽しいものになりますように...