こんにちは!
<ほいくえん入園ノート>にご訪問いただき、ありがとうございます。
涼しくなってくると、必要になるお散歩用のアウター(上着)。
- どんなものを選んだらいいのかな?
- お出かけするときのアウターと何が違うのかな?
- 通園時のアウターとは別に用意するの?
など、疑問に思うこともあるかと思います。
この記事では、【元保育士で3児のママ】でもある私が、保育士目線で見た
- お散歩用アウターを選ぶときのポイントや
- 反対に、あまりおすすめできないもの
について、まとめてお伝えします。
結論を先にお伝えすると…
保育園のお散歩用アウターには、〈動きやすくて比較的軽い、ウインドブレーカーや薄手のダウンジャケット〉などがおすすめです。
- 少し肌寒くなってきた頃
- 冬、真っ只中(1.2月)
では、おすすめしたいアウターも変わってくるので...
それぞれの時期(シーズン)に合ったおすすめもご紹介します♪
保育園児さんに限らず...
- 幼稚園児さん
- 小学生のお子さん
の〈日常使いのアウター〉を選ぶときにも役立つ内容になっていると思うので、よかったら参考にしてみてください。
よくある疑問の
- お出かけするときのアウターとの違いや
- 通園時のアウターとは別に用意するのか?
についても、お話していきます。
*実際に準備するときは、必ず、園のルールを確認してくださいね。
お散歩(外遊び)用のアウターを選ぶときに大切にしたいポイント
お散歩(外遊び)用のアウターを選ぶときに大切にしたいポイントは、
- 動きやすさ
- 安全性
- お手入れのしやすさ
の3つです。
そして、お散歩用アウターを実際に選ぶときに、気をつけたいところは以下の5つです。
- フードがない
- 軽い(薄手のもの)
- 自分で着脱がしやすい
- 汚れてもいいと思える
- 撥水加工がされている
室内着同様、保育園のお散歩用の上着も「飾りなどがないシンプルなもの」が適しています。
大前提として...園のルールは、必ずチェックしておきましょう。
園によっては細かく指定している場合があります。
①フードがない
フードは引っかけてしまう恐れがあり、〈たくさん遊ぶ保育園のお散歩用アウター〉としては適していません。
遊んでいる時に、遊具や木、お友達の手などに引っ掛かってしまうと本当に危険です。
- フードがないもの
- フードが取り外せるもの
を選びましょう。
フード以外にも、〈遊んでいるうちに引っかかってしまう恐れのあるような装飾〉も避けるようにしてくださいね。
②軽い(薄手のもの)
たくさん遊ぶ子ども達ですから、「動きやすさ」というのも、実は大事なポイントの1つ。
薄手の、軽い素材のものを選ぶようにしましょう。
後ほど詳しくお話しますが、
- もこもこしていたり
- 厚手だったり
- 重たかったりする素材
のアウターは、動きにくいです。
③自分で着脱しやすい
年齢にもよりますが、保育園では、"お子さん自身が自分"でジャンパーなどを着たり脱いだりします。
お子さんが、〈自分で着脱しやすいもの〉を選ぶようにしましょう。
年齢が小さいお子さんも、手伝ってもらいながら自分でできるようになるよう、少しずつステップアップしていきます。
たとえば、
★1歳児クラスさんなら...
- 先生に上着を持ってもらって、自分で袖を通したり、脱いだりする。
- ファスナーを半分くらい(途中までお手伝いしてもらって)、自分で上げ下ろしする。
★2歳児クラスさんなら...
- 先生に手伝ってもらいながら、袖を通したり、自分で着る。
- ファスナーを先生にはめてもらったら、自分で閉める。
- 一人で脱ぐ。
★3歳児クラス(年少)さんなら...
- 手伝ってもらいながら、自分で着る。
- ファスナーの練習をする。
難しい場合は手伝ってもらいながら、少しずつ挑戦していく。 - 一人で脱ぐ。
★年中、年長さんクラスなら...
- 自分で脱ぎ着する。
- ファスナーも一人でできるようになる。
保育士さんが中心となって着せてあげることになる0歳児さんでも、お子さんが自分で着脱しやすいタイプのアウターなら、同じように着せてあげやすいです。
月齢の大きいお子さんであれば、自分で脱ごうとする子もいるでしょう。
着脱のしやすさが、お子さんのやる気にもつながってきます。
保育園では、お天気がよければ、ほぼ毎日外に出かけます。
毎日のことだからこそ、お子さん自身が扱いやすいものを選んでいただきたいです。
④汚れてもいいと思えるもの
保育園のお散歩=外遊びです。
外(園庭や近所の公園)で、思いっきり遊びます。
- 砂遊びもしますし、木登りもします。
- 芝生などに寝転ぶこともあれば、落ち葉で遊ぶことも...
- 公園の砂で汚れて、衣服が白くなることもしょっちゅうです。
- 遊具のサビがつくことだってあります。
元気いっぱい遊ぶと、どうしても汚れてしまいます。
「汚れてもいい」と思える価格帯のものを選んでくださいね。
*〈気軽にお洗濯ができる素材〉であることも大事です。
- 洗濯のしやすさ
- 乾きやすさ
はとても大事です。
⑤撥水加工がされている
撥水加工も、実はとても大事です。
保育園のお散歩=外遊びとお伝えしました。
水たまり、湿った土や落ち葉...子どもにとってはどれも立派な遊び道具の1つです。
寒くなってくると夜露などが葉っぱについていることがあります。
かくれんぼや鬼ごっこ、木登りなどをするときに、うっかりアウターが濡れてしまうことも...
思った以上に活発に遊ぶ子ども達ですから、汚してしまうことも多いです。
保育園用のアウターとしておすすめしないもの
反対に、保育園用のアウターとしておすすめしないものは
- フリース素材
- 動きにくいもの
- 自分で着脱しにくいもの
の3つです。
おすすめしない理由など、お話していきますね。
①フリース素材
あたたかくて軽いフリース。
とても使いやすいので〈ご家庭ではお出かけするときに重宝するフリース〉ですが、保育園のお散歩用にはあまりおすすめしません。(ボア素材も同様)
フリース素材のアウターは、葉っぱ(落ち葉)や砂汚れなどが付きやすく、はたいても取れにくいです。
また、お子さんが外遊び中に〈水たまりや夜露などで濡れた葉っぱなど〉に触ってしまうと、簡単に濡れてしまいます。
基本的にお散歩用の上着は〈1週間同じものを着ることになる〉と思うので、汚れやすさが1番のネックとなるでしょう。
洗濯をするにしても、「乾きにくい」のもネックです。
うっかり濡らしてしまった上着が翌日の外遊びの時間までに乾かなかったら…困ってしまいますよね。
- 汚れにくさ
- 撥水加工
は、お散歩用の上着を選ぶにあたって、かなり重要になってきます。
②動きにくい
〈たくさん遊ぶ保育園のお散歩用アウター〉は、「動きやすさ」がとても大事とお伝えしましたね。
- モコモコしている
- 重たい
- ぴったりしている
- 素材が硬い
- 丈が長い
これらの特徴があるアウターは、保育園のお散歩用には向いていません。
動きにくいアウターの例
- Gジャン(デニム素材)
- ロング丈のもの
- 厚すぎるダウンなど
防寒具としてはよくても、活発に遊ぶお子さんにとっては動きにくいことが多いです。
「動きにくさ」は、思わぬ怪我につながってしまう可能性もありますし、お子さんの疲れやすさの原因になることもあります。
また、動きにくい上着は、お子さんにとって〈自分で脱ぎ着をすること〉が難しい場合もあります。
寒くなっても外で元気に走り回る子どもたちなので、動きやすいデザインのものを選んでくださいね!
③自分で着脱しにくい
保育園では、「お天気がよければ、基本的には、ほぼ毎日」お散歩に出かけたり、外遊びをします。
毎日のことですから、着脱のしやすさもとても大事です。
「自分でできる」は、お子さんの自信にもつながります。
反対に、お子さん自身が「着づらいな...」と感じてしまうアウターでは、〈「できない」ということ=自信がなくなってしまうこと〉につながってしまうため、気持ちが落ち込みやすくなってしまう可能性も...
また、先生がお手伝いをする年齢のお子さんでも、着脱のしやすさは意識していただきたいです。
- 着脱しやすいアウターのお子さん
- 着脱しにくいアウターのお子さん
②のお子さんが多ければ多いほど、お散歩前のお支度に時間がかかります。
その分、活動時間が短くなってしまう可能性もあります。
笑顔で楽しい園生活を送るためにも、お子さん自身はもちろんのこと、先生にとっても着脱のしやすい(お手伝いしやすい)アウターを選んでくださいね。
おすすめのお散歩(外遊び)用アウター
季節ごとに、おすすめしたいアウターをご紹介します。
実際に、私が我が子達に選んだアウターもご紹介しますね。
シンプルで男女どちらでも着られるデザイン、色味であれば、異性の兄弟でもお下がりして長く使う事ができます。
特にこだわりがなければ、シンプルなデザイン、色味がおすすめです。
〈肌寒くなってきた時期〉におすすめ
肌寒くなってきた時期におすすめなのは...薄手のウインドブレーカーです。
3月下旬(冬→春)や11月頃(秋→冬)などの季節の変わり目は、薄手のウインドブレーカーがおすすめです。(春や秋は、長袖シャツのみでお散歩に出かけることが多いです。)
ウインドブレーカーは
- 軽い
- 動きやすい
- 着脱しやすい
- 撥水加工
- 洗濯しやすい
と保育園のお散歩用にぴったりです。
繰り返しになりますが、
- フードがない
- フードが外せるもの
を選んでくださいね。
〈実際に用意した、ウインドブレーカータイプのアウター〉
保育園で使っていたもの+幼稚園児&小学生が使っているものもご紹介します♪
(サイズ展開が幅広いので、保育園児さんにもおすすめです。)
その①ユニクロで購入
軽くて、色味も明るくて目立つので、担任の先生から好評でした♪
その②アカチャンホンポで購入
①の黄色いアウターと同時期に購入したもの。
その③西松屋
こちらは頂き物なのですが、とても使いやすかったです。
長女→次女→末っ子と、3人お世話になりました。
幼稚園の園外保育で着たことも...
その④楽天で購入
幼稚園〜小学校低学年で着用。
サイズ違いを購入して、今は次女&末っ子が着ています。
普段使いのアウターとして、ヘビロテ中...
サイズ展開は80〜130なので、小さいお子さんにもおすすめです♪
その⑤楽天で購入
小学生の長女が愛用中。
フードが取り外しできます。
サイズ展開は100〜160なので、園児さんでもOK!
〈冬真っ只中〉におすすめ
冬真っ只中におすすめなのは...薄手のダウンや中綿ジャケットです。
トレーナー+ウインドブレーカーが寒いと感じる気候になってきたら、薄手のダウンや中綿のジャケットなどに変えるといいでしょう。
ここでポイントになってくるのは、できるだけ薄手の軽いタイプを選ぶこと。
ダウンや中綿のジャケットはウインドブレーカーと比べると少し厚手になるので、
- 軽さ
- 動きやすさ
- 洗いやすさ
などが選ぶときに気をつけたいポイントです。
シンプルな薄手のダウンなどは、登降園時のアウターにもぴったりです。
〈実際に用意した真冬におすすめのアウター〉
ユニクロのパフテックウォッシャブルパーカー
サイズ違いで購入してます♪
モコモコしすぎず、軽くてあったかいので普段使いにぴったり!
フードも取り外しができます。
春や秋の上着(乳児さん向け)
乳児さん(0〜1歳)は、幼児さんよりも活動量が少ないため(大きい子達のほうが活発に走り回るので、遊んでいるときに寒さを感じにくいです)、春先などに上着が必要な場合もあります。
その場合は、
- 薄手のカーディガン
- フードなしの薄手パーカー
などがおすすめです。
時期的にも、あまり使う機会が多いものではないので、参考程度にご紹介します。
(必要ない園も多いかも...)
〈実際に用意した春のアウター〉
①ユニクロのカーディガン
スナップボタンタイプです。
②アカチャンホンポのカーディガン。
①よりも薄いです。
③アカチャンホンポの薄手パーカー
フードが取り外せるタイプ。
ファスナーなので着せやすいです。

選ぶときに迷いやすい〈サイズ〉について
〈アウターのサイズ選び〉に悩む方も多いと思います。
「長く使ってほしいから、大きめを選ぶ」は、子育てのあるあるですね。
アウターはトレーナーやズボンなどに比べて、サイズの調節がしづらいです。
活発に遊ぶ園用のアウターですから...
大きすぎると動きにくいですし、思わぬ怪我につながってしまうことがあります。
できれば、体の大きさにあったものを選んでください。
袖口がゴムタイプのアウターなら、多少長くても大丈夫です。
反対に、「ぴったりすぎるサイズ」だと、〈トレーナーなどの上から重ねて着るとき〉にきつくなってしまう場合があります。
そして、お子さんが〈自分で着るとき〉にも、サイズがぴったりすぎると難しいです...
〈ゆったりと着られるサイズ感〉が目安と思っていただけたら...と思います。
レビューなどを参考にして、サイズ感を確認していただけたら...と思います。
実際に私が、〈子どもの日常使いのアウターを選ぶときに、気をつけていること〉を詳しくまとめました!
→元保育士ママが実践!お散歩ジャンパー選びのちょっとした工夫
準備中ですm(_ _)m
よかったら、参考にしてみてくださいね。
お出かけ用のアウターとの違い
保育園用とお出かけ用では、目的や重視したいところが変わってきます。
それぞれの違いを以下にまとめました!
〈保育園用アウター〉
- 目的:動きやすく、安全に過ごす
- 重視ポイント:動きやすさ、安全性、お手入れのしやすさ
- 素材:軽くて乾きやすいナイロンやポリエステル系
- デザイン:フードなし、装飾なし、シンプルで実用的
- 着脱:子どもが自分でできるもの
- 価格帯:汚れても気にならない、プチプラが安心
〈お出かけ用アウター〉
- 目的:おしゃれ、防寒、特別感
- 重視ポイント:見た目、デザイン性、季節感
- 素材:モコモコしてるなど、見た目が可愛い、あたたかい素材
- デザイン:フード付き、リボンや飾りボタンなどおしゃれ要素あり
- 着脱:大人が手伝う前提のデザインでもOK
- 価格帯:少し高くてもお気に入りを長く使うイメージ
保育園のお散歩では、子どもの動きは活動的(走るなど)なのに対して、お休みの日のお出かけでは、ゆったりなことが多いです。
そのため、
- 動きやすさ
- 安全性
が、とても重要になります。
もちろん、〈保育園用としておすすめしているアウター〉は、お出かけの時にも大活躍します。
我が家でも〈日常使いのアウター〉=〈お出かけ用のアウター〉になっていることが多いです。(お出かけ専用のものも、たまーにありますが…)
子どもが保育園に通っていたときは、同じようなタイプのアウターを2枚ほど用意しました。(週末に洗うため、洗い替えは必要でした)
- 保育園用
- お出かけ用
上手に使い分けてもらえたら...と思います。
お散歩(外遊び)専用のアウターは必要?
「お散歩(外遊び)専用のアウターが必要かどうか」は正直なところ、園によります。
- 登降園時のアウターをお散歩時にも使う園
- お散歩用に、別途、用意する園
どちらもあるため、園のルールをご確認ください。
〈登降園時のアウターをお散歩時にも使う園〉は、お散歩用として選んだアウターを登降園でも着るイメージです。
〈お散歩専用〉というよりは、〈保育園用〉としてアウターを準備してくださいね。
遊びの中で汚れてしまったりすることもあるので、降園時に注意が必要な場合もあります。
また登降園時と、日中の気温差が大きい時期は、
- 日中の気温に合わせてアウターを選び、
- 登降園時は中にカーディガンなどを着る
など、工夫が必要です。
〈お散歩用に別途、用意する園〉は、登降園時のアウターに対して自由な場合も多いです。
が、華美すぎるデザインや高価なものは、トラブルの観点から避けたほうが無難です。
動きやすくて、笑顔になれるアウターを選ぼう
保育園のお散歩は、お子さんにとって季節の変化を感じたり、体をいっぱい動かしたりする楽しい時間。
アウター選びで大切にしたいポイントは
- 動きやすさ
- 安全性
- お手入れのしやすさ
の3つです。
そして実際に選ぶときには
- フードがない
- 軽い(薄手のもの)
- 自分で着脱がしやすい
- 汚れてもいいと思える
- 撥水加工がされている
などに気をつけて、選んでみてください。
*園のルールも、しっかり確認してくださいね。
保育士の経験から言えるのは、「少しシンプルでも、〈お子さんが自由に動ける衣服〉がいちばん素敵」だということ。
この記事が、お子さんの園用アウター探しのお手伝いになれば嬉しいです。
お子さんが、笑顔でお散歩を楽しめますように...


