こんにちは!
<ほいくえん入園ノート>にご訪問いただき、ありがとうございます。
園生活の必需品の1つでもある、ループ付きのタオル。
保育園や幼稚園では、1日に何回も手を洗うので、園生活には欠かせないものです。
このループ付きタオルが、【材料3つで簡単に作れる】のでご紹介したいと思います!
使うものは
- タオル
- ネームワッペン または ネームラベル
- ヒモ または リボン
の3つです。
作り方の他にも、【ループ付きタオルを手作りをすることのメリット】なども一緒にお話していきますね。
ループ付きタオルの作り方
それでは、ループ付きタオルの作り方をご紹介していきますね。
もうすでにお話していますが、用意するものは以下のとおりです。
★用意するもの★
- タオル
- ネームワッペン または ネームラベル
- ヒモ または リボン
この3つと、針と糸で作ります!
タオルは、ハンドタオルやウォッシュタオルがちょうどいいです。
サイズは30cm×30cmくらいですね。
ネームワッペン、ネームラベルは、どちらを使ってもOKです。
私は、ネームワッペンを使っています!
また、ヒモ or リボンですが
ネームラベルを使う場合は、リボンの方がつけやすいです。
耐久性は、ヒモの方があるような気がします。(個人的な意見ですが…)
使いやすい方を選んでくださいね♪
ループ付きタオルの作り方
作り方の手順は、以下のとおりです。
《ループ付きタオルの作り方》
- ネームワッペン(ネームラベル)に名前などを書く
- ヒモ(リボン)を必要な長さに切る
- ループをつけたい場所に、ヒモ(リボン)をセット
- その上に、ネームワッペン(ネームラベル)をセット
- 位置が決まったら、ヒモのある位置から、ワッペンとタオルを縫いつける
- くるっと一周、ワッペンをタオルに縫っていく
*ヒモをつける場所によって、タオルをぶら下げたときの長さが変わります。
・ループを端につけたときの仕上がりはこちら↓
・ループを真ん中(中心)につけたときの仕上がりはこちら↓
★2つの長さを比べてみると、こんな感じです↓
園から、ヒモの位置などの指定がない場合は、お好みでいいと思いますよ〜
つける位置が違うだけで、作り方は同じです。
①ネームワッペン(ネームラベル)に名前などを書いておく
手書きでもお名前スタンプでもOK!
お好みの方法で名前をつけてくださいね♪
②ヒモ(リボン)を必要な長さ【16cmくらい】に切る
私はだいたい16cmくらいで作りました!
調節はいくらでもできますので、お好きな長さで作れますよー。
16cmは目安と思っていただければと思います(^^)
ただ、長すぎると使いにくくなってしまうので、ご注意くださいね。
③ループをつけたい場所に、ヒモ(リボン)をセットして
④さらにその上に、ネームワッペン(ネームラベル)をセットする
⑤位置が決まったら、ヒモのある位置からワッペンとタオルを縫いつけていく
ヒモが途中で取れてしまわないように、必ずヒモの部分から縫いつけてください!
ヒモが固定されることで縫いやすくもなります。
⑥くるっと一周、ワッペンをタオルに縫いつける
ヒモがある部分は、もう一度縫っていくと、より強くなってヒモが取れにくいです!
できあがり♪
ネームワッペンはアイロン接着ができるものが多いですが…
使っていくうちに(洗濯を繰り返すうちに)はがれてしまうこともあるので、針と糸でしっかりと縫ったほうがいいです!
ループ付きタオルを手作りするメリット
簡単に作れるループ付きタオルですが…
買ったほうが、楽だし簡単ですよね。
ループ付きタオルを手作りするメリットは以下の4つです。
《ループ付きタオルを手作りするメリット》
- 好きなタオルを使って作れる
- ループをつける位置を自由に決められる
- ネームワッペンをつけることで、目印になる
- きょうだいで色分けなどをすると、区別がしやすい
1つずつお話していきますね。
①好きなタオルを使って作れる
ループ付きタオルは
- ご自宅にあるタオル
- ガーゼ生地タオル
- 抗菌・防臭効果のあるタオル
など…
好きなタオルを使って、簡単に作れます。
- 【未使用のタオル】がお家にあるから、活用したい!
- 手触りがやさしい【ガーゼタオル】を使いたい!
- ニオイが気になるから、【抗菌防臭タオル】を使いたい!
などなど。
私自身も
- 自宅にあったいただき物のタオル
- 抗菌防臭タオル
を使って、作ったことがあります。
いただき物のタオルは、肌ざわりがよかったです。
抗菌防臭タオルは、使っていて安心感が違います!
②《ループをつける位置》を自由に決められる
手作りをすれば、ループの位置は自由に決められます。
作り方のところでもご紹介しましたが、タオルの真ん中にループをつけることも可能です!
(ループを真ん中につけるときは、端につけるときよりも少しだけつけにくいです。)
個人的な感想になりますが…
タオルの真ん中(中心)にループをつけると、タオルの全体的な長さは短くなりますがボリュームが出るので、小さい子は手を拭きやすそうです。
園生活に必要な持ち物は、園によってきまりが違います。
それぞれの園のきまりに沿って、ご用意ご準備してくださいね。
③ネームワッペンをつけることで、目印になる
ネームワッペンは、ループ部分につけます。
写真を見てもらうとわかると思いますが、タオルをぶら下げたときに、とても目立つ位置になります。
ワッペンにマークやキャラクターなどがついていれば、名前(ひらがな)が読めない子でも『これは、自分のものだ!』とわかりやすいです。
私は100均で【子どもたちが好きそう&わかりやすそうなワッペン】を購入しましたが、
- 好きなキャラクターのワッペンをつける
- お気に入りのデザインのワッペンをつける
など、こだわってもいいですよね♪
ちなみにですが。
ネームワッペンはタオル自体が消耗してきたら、外して新しいタオルに付け替えることも可能です。(ワッペンは繰り返し使える!)
しっかりしたものを用意して、使い続けるのもありですね!
ワッペン=自分のものという感じで、お子さんにとっての目印になります。
ワッペンがシンプルなときは、お名前と一緒にマーク(目印)をつけてあげてもいいですよ。
名前だけよりも、わかりやすいです。
お名前とマーク(目印)については、下の記事で詳しくお話しています。
よかったら読んでみてください♪
④《きょうだいで色分け》などをすると、区別がしやすい
ごきょうだいで同時に通園する場合、上の子と下の子の持ち物が混ざってしまったり、間違えてしまったりすることも多いです。
似たような色やデザインだと、よくよく見ないと分かりづらかったりするんですよね(^_^;)
手作りのループ付きタオルなら…
【タオルそのものの色】をお子さんによって固定することで、見ただけで誰のものがわかるようになります。
たとえばですが
- お姉ちゃん→黄色
- 妹→ピンク
- お兄ちゃん→水色
- 弟→黄緑
など、色を決めてしまうんです。
用意するタオルを全部同じ色で固定してしまえば、【親も子どもも、どれが誰のものなのか】迷わなくなります。
実際に我が家でも
- 長女→水色系
- 次女→ピンク
とタオルの色(それぞれが好きな色)を決めて、準備しました。
【洗濯後にそれぞれしまうとき】にもわかりやすいです。
子どもたちも、
『これは長女ちゃんのー!』
『こっちが次女ちゃんのだよね』
と言っていましたよー。
ループ付きタオルを手作りするデメリットは?
ループ付きタオルを手作りするときのデメリットですが…
手間がかかる
これに、つきます!
手作りループ付きタオルの最大のメリットは、好きなタオルを使って作れること。
- タオルにこだわりはない
- あまり手間をかけたくない
- こまめに買いかえをする予定で、コストは気にならない
という場合は、《ループ付きタオルは、作らずに購入する》ことをおすすめしますm(_ _)m
コスパ重視なら、100均のループ付きタオルですねー。
タオルは薄めで消耗するのも早いのかもしれません。
でも【110円で購入できるので、買い替えもしやすいのでは?】と思います。
抗菌・防臭タオルは、保育園ママの強い味方!
私は保育園などで使うタオルは、【抗菌・防臭タオル】をおすすめしています。
なぜなら、【濡れっぱなしで、長時間放置】になりかねないからです。
お家では、たとえばタオルが濡れてしまったとして…
お洗濯するまでに、タオルをカゴなどにかけて少し乾かしておく
などということはできますが、保育園などの集団生活では難しいです。
濡れっぱなしになると
- タオルのニオイが気になる
- カビ出現
と、衛生面が気になってきます。
ループ付きタオルは【手洗い後に使うタオル】なので、おしぼり用のタオルほど濡れないかもしれません。
が、手を洗う回数が多いとタオルもだんだん湿って濡れてきますので、抗菌・防臭効果があると安心ですよー。
園で使うタオルは消耗品だとはいえ…
できるだけ長く、でも清潔に使いたいですよね!
約2年ほど使い続けた次女のタオル…
ニオイは気になりません。
そして、キレイです。
ただ、タオルがへたってきたので、進級のタイミングでまた新しく作りました。
2枚をローテーションで、毎日使って約2年。タオルが消耗しちゃったようです。
今回はタオルを3枚用意!
卒園まで後2年なので、もってくれるといいなー♪
さいごに
【ループ付きタオルの簡単な作り方】と、【手作りをするメリット】をご紹介させていただきました。
手作りのいいところは、好きなタオルを使って作れること
タオルにこだわりたい場合は、もってこいです♪
また、
- ループをつける位置を決められたり
- ネームワッペンが目印になってわかりやすかったり
というメリットもあります。
手作りをおすすめしていますが、【購入するよりは、手間がかかってしまう】ということも事実です。
- 手作りをする時間がもったいない
- タオルにこだわりがない
- そもそも手作りが苦手
という場合は、手作りをせずに購入したほうがいいと思います。
また、【消耗品はできるだけ安く用意したい】という場合は、100均などで購入するのもありです。
- 何を重視するか
- どこにこだわるか
によって、選択肢も変わってくると思います。
私の場合は
- 抗菌・防臭のタオルを使いたい
- 子どもが自分のものとわかりやすいようにしたい
- きょうだいでパッと見ただけで、区別がつくようにしたい
という理由で、手作りをしています。
作るのが苦じゃない!
という場合は、ぜひ手作りをしてみてくださいね。
不器用な私でも…材料があれば、すぐにできちゃいましたから(*^^*)
参考にしていただけたら、嬉しいです。