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元保育士が作る〈3歳児以上の幼児クラスの園生活で必要なもの〉リスト

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こんにちは!
<ほいくえん入園ノート>にご訪問いただき、ありがとうございます。

★ゆかり★
★ゆかり★
元保育士で、入園準備応援隊の★ゆかり★です。

入園準備って本当に大変ですよね。

  • 園生活に必要なものってなんだろう?
  • どんなものを揃えたらいいの?

保護者の方の悩みが、少しでも解消されたらいいな...
そんな思いから、保育園に入園するときに必要なものをまとめてみました!

 

<入園準備について>まとめて知りたい方はこちらから↓↓

★元保育士が作る〈保育園生活に必要なもの&準備することリスト〉まとめ


このページでは<幼児(3歳児以上)クラスのお子さんに必要なもの>をリスト化しています!

*3歳児以上の幼児クラスとは、〈その年度のお誕生日を迎えた時に、4歳以上になるお子さん〉のクラスです。
この記事では、3歳児クラス、4歳児クラス、5歳児クラスをまとめて幼児クラスとしています。(幼稚園の年少、年中、年長さんと同じです。)

 

正直なところ、〈入園にあたって、各自で用意しなければならないもの〉は園によってケースバイケースで...

"全ての保育園がみんな同じ"というわけではありません。

ただ、保育園生活に必要なものは基本的には同じです。
なので、参考程度に、考えていただけたら...と思います。

★ゆかり★
★ゆかり★
少しでも入園準備の参考になれば...嬉しいです。

持ち物の準備をするときは、必ず

  • 保育園の入園説明会や、入園面接などを終えてから
  • 用意するものを、園から知らされてから

にしてください。

園によって

  • 個人で準備するもの
  • 用品の種類やサイズ

などが変わってきます。

〈通園予定の保育園に必要なもの〉をしっかりと把握できたタイミングで、準備(購入)していただけたらと思います。

 

1.年齢(クラス)関係なく、みんなが共通して必要なもの

まずは年齢なく、全年齢(クラス)で必要なものからご紹介します。
これからご紹介するものは、進級後もずっと(卒園するまで)必要になってくものです。

全年齢で共通して必要なもの

  1. 衣服
  2. お散歩用の上着
  3. お散歩用の靴
  4. ループつき手拭きタオル
  5. お昼寝用品
  6. 通園用バック
  7. 帽子★
  8. おたより帳 ★

★印は、基本的に園で用意してくれることが多いものです!

1つずつ、お話していきたいと思います!

★ゆかり★
★ゆかり★
この記事では、それぞれの用品で"幼児クラスのお子さんに用意をするときのポイント"を一緒にあげておきますね!

 

①衣服

幼児クラスから制服着用、体操服使用の園もあります。
(制服や体操服着用の場合は、園で注文することがほとんどです。)

ここでは、幼児クラスで〈服装が自由服の場合〉のお話をしていきますね。

保育園に着ていく洋服は

  • シンプルなもの
  • 汚れてもいいもの
  • 着脱のしやすいもの

をご用意ください。

  • ピタピタのズボン
  • チュニックタイプのお洋服
  • フードつきのトレーナー
  • スカート
  • ワンピース

などは避けてくださいね。

活発に遊ぶ幼児さんです。
〈できるだけ動きやすい服装〉を心がけていただけたら...と思います。

  • 木登り
  • ボール遊び
  • 鬼ごっこなど

幼児さんは、体を使っていっぱい遊びます。

トイトレが完了していても、ズボンの脱ぎ着がしづらいと、トイレまで間に合わなくて失敗してしまう可能性もあります。

★ゆかり★
★ゆかり★
ゆったりとした、お子さんが脱ぎ着しやすいものをご準備くさだい。

 

 

幼児クラスでは、日中の活動内容によって〈必要になる着替えの枚数〉などが変わってきます。

  • どろんこ遊び
  • 水遊び

など、ダイナミックな遊びを日常的に取り入れている園では、着替えは多めに用意した方が安心です。

「用意したのにあまり使わなかった」ではもったいないので...

  • 最低限の枚数を用意しておいて、様子をみながら買い足す
  • 保育士さんに"普段、お着替えはどれくらいするのか"などを確認する

ことをおすすめします!

 

用意するお洋服の枚数のめやす

普段着る用+園に置いておく用+洗い替え用で余裕を持った枚数になっています。

  • トップス
    →3枚+園に置いておく用2枚+洗い替え用1〜2枚=6〜7枚
  • ズボン
    →3枚+園に置いておく用2枚+洗い替え用1〜2枚=6〜7枚
  • 肌着
    →3枚+園に置いておく用2枚+洗い替え用1枚=6枚
  • パンツ
    →3枚+園に置いておく用2枚+洗い替え用1~2枚=6〜7枚
  • 靴下
    →3足+園に置いておく用2足=5足

★トイレトレーニング中のお子さんは

  • ズボン
  • パンツ

を少し多めに用意すると安心です。
必要に応じて、オムツもご用意くださいね。

*制服着用などの園の場合でも、下着や靴下の枚数は同じくらい必要になると思います。

 

上記の用意する枚数の目安は

  • 毎日お洗濯をする
  • 乾燥機は使わない

場合を想定したものです。

ご家庭のお洗濯事情に合わせて、用意する枚数も変わってくると思います。

★ゆかり★
★ゆかり★
参考程度にしていただけたらと思います。

 

★着替えの保管方法が、園によって異なる場合があります。

  • 個人用の引き出しやカゴなどがある園→着替えをそのまま入れる
  • 個人用の置き場所がない園→着替えを専用の袋に入れて持って行く

など、〈着替えを保管する場所〉が園によって違う可能性があります。

個人用の置き場所がない園の場合は、着替えを入れておくための巾着袋などが必要です。
袋などに着替えを入れておく場合は、1〜2組程度の着替えが程よい量になると思います。

 

*汚れた服を入れるためのビニール袋〈レジ袋〉が必要な場合があります。

*ハンカチやポケットティッシュが〈毎日の持ち物〉にある場合は、ポケットつきのズボンをご用意いただく必要があります。

*園指定の体操服がある場合は、体操服を入れるための巾着袋が必要な事が多いです。

 

②お散歩用の上着

保育園は、薄着で過ごすのが基本となります。
寒くなってきても、園内では重ね着などはしません。

★ゆかり★
★ゆかり★
なので、お散歩用の上着が必要な場合が多いです!
  • ウインドブレーカー
  • 薄めのダウン

など、気温に応じてご用意ください!

★ゆかり★
★ゆかり★
上着もフードがついていないものを選んでくださいね。

 

③お散歩用の靴

外遊びやお散歩用の靴です。
登降園とは別に〈園専用の靴〉を用意する園も多いです。

保育園用の靴は、お子さん自身が自分で履きやすい〈マジックテープタイプの靴〉がおすすめです。

★ゆかり★
★ゆかり★
マジックテープタイプの靴は履き口がガバっと開くので、幼児さんも一人で履きやすいです♪

お子さんの靴を履きやすくしてくれるアイテムもあります。

  • くつのしっぽ
  • くつデコミニ

などです。

靴に名前をつけるためのアイテムですが【くつのかかとストラップ部分にひもをつけ、引っ張ることでより靴が履きやすくなる】という便利なものです。

 

〈くつのしっぽ〉、〈くつデコミニ〉について詳しく知りたいなという方は、こちらから♪

〈くつのしっぽ〉レビュー記事

靴の名札【くつのしっぽ】は園児さんにおすすめ!元保育士ママから見た魅力&レビュー

〈くつデコミニ〉レビュー記事

元保育士ママが徹底レビュー!【くつデコミニ】のおすすめポイントと使ってみてわかったこと

園によってはルールで禁止されている場合があります。
ご了承ください。

意外と忘れがちになってしまいますが...

  • 登降園用
  • お散歩用

それぞれの靴に名前が必要です。

★ゆかり★
★ゆかり★
お友達の靴を間違えて履いて帰っちゃった...ということ、たまにあります。

それぞれの靴、雨の日に履く長靴にも、忘れずに名前をつけましょう!

 

 

④ループつき手拭きタオル

手を洗うときに使うタオルです。
ループ(輪っか)がついていて、手洗い場の近くにかけて(ぶら下げて)使います。

ループ付きタオル、実は簡単に作れちゃいます♪

★ゆかり★
★ゆかり★
私はずっと手作りしてます(^^)

 

⑤お昼寝用品

保育園生活に、欠かすことができないお昼寝の時間。
快適な睡眠を確保するためにも、お布団選びはしっかりとしてあげたいですね。

〈4・5歳児クラスになると、お昼寝をしない〉というところもあります。
幼児クラスのお昼寝の有無は、園によって異なります。
通園予定の園にご確認ください。

お昼寝用品は、準備しなければならないものが多いです。
余裕を持って用意できるといいですね。

〈準備が必要なお昼寝用品の一例〉は以下の通りです。

  1. 敷き布団
  2. 敷き布団カバー(シーツ)
  3. 敷パット
  4. 掛け布団
  5. 掛け布団カバー
  6. タオルケット

など...

 

便利なお昼寝布団セットもあります。

セット内容によっては、使わないものもあります。
ご了承ください。

お布団を業者さんからリースしている園や、コットを使用している園もあるようです。
確認をしてくださいね!

お昼寝用品を選ぶときのポイントや実際の購入品などをご紹介しています。
よかったらご覧ください。

★保育園のお昼寝布団を選ぶときのポイント

★元保育士の体験談!お昼寝布団と一緒に用意したもの

 

★お昼寝の時にパジャマを着る園も多いです。
(*パジャマを使用しない園もあります。)

特に指定がなければ、簡単に脱ぎ着できるもので大丈夫です。
たとえば、ゆったりめのTシャツにやわらかい素材のズボンでもOK!

★ゆかり★
★ゆかり★
普段着との兼用ではなく、"寝るとき用の服"として、専用のものを用意してくださいね!

 

*〈就寝時はオムツを履いている〉というお子さんは、お昼寝時のオムツをご用意ください。

1日1枚、必要になると思います。
毎日持参するか、園に数枚をまとめて置いておくかは園によって異なるので、ご確認くださいね。

 

⑤通園バッグ

3歳以上の幼児クラスでは、お子さん自身がバッグを持って登園します。

通園バッグに多いのは

  • リュックタイプ
  • ショルダータイプ

の2種類です。

園によって指定しているバッグは様々です。

★ゆかり★
★ゆかり★
園カバンがあるところもあります。

 

園からの指定がなければ、通園バッグにはリュックがおすすめです。

  • お子さんの体の大きさに合ったもの
  • 肩ベルトがついているもの
  • 荷物の出し入れがしやすいもの

を選ぶといいです。

リュックは、遠足などでも使うこともあります。
日々の持ち物や水筒などが入る大きさで、お子さん本人が荷物を出し入れしやすいものを選びましょう。

 

⑦帽子★

戸外活動や運動あそびなどをするときに被る帽子です。
カラー帽子を園で購入するところが多いので、保護者の方が準備することは、名前をつけること。

クラス全員が同じ帽子を被ることになるので、名前以外にも〈ワッペン〉などをつけてあげると、お子さん自身が「自分のもの」だとわかりやすくなります。

★ゆかり★
★ゆかり★
とてもいい目印になるよ!

 

⑧おたより帳★

幼児クラスのおたより帳は、出席ノート、おはようブック(シール帳)と言われたりもします。

園で一括購入、新年度のタイミングで配布されます。
配布されたら名前などの必要事項を記入しましょう。

登園したら、お子さんが毎日シールを貼ります。
シール貼りは、お子さんの大好きな作業の1つです。

 

上記の6点は基本的に全年齢(クラス)で必要なものになります。

詳しくは〈全園児が共通して必要になるものリスト〉をご覧ください。

 

2.3歳児以上の幼児クラスで必要なもの

続いて、3歳児以上の幼児クラスで必要なものをご紹介します。

3歳児以上の幼児クラスで必要なもの

  1. プラコップ&コップ袋
  2. 歯ブラシ
  3. 給食セット
  4. 水筒
  5. ハンカチ(ミニタオル)&ポケットティッシュ
  6. 上履き&上履き袋
  7. 手提げ袋

〈3歳児以上の幼児クラスで必要なもの〉は、これらの7点です。

順番にお話していきますね。

①プラコップ&コップ袋

取っ手のついたプラスチック製のコップと、コップを入れる袋です。

プラコップは

  • 水分補給
  • 歯みがき後のうがい

などで使います。

コップ袋は、洗い替え用に2〜3枚くらい用意しておくと安心です。
(私はもしもの時にために、プラコップも2つ用意しました。)

★ゆかり★
★ゆかり★
プラコップは卒園するまで、クラスが大きくなっても使います。

 

②歯ブラシ

保育園では、食後に歯みがきをします。

子ども用の歯ブラシをご用意ください。

消耗品ですので、必要に応じて新しいものと交換してください。
いくつかまとめ買いをしておくと便利です。

③給食セット

給食セットとは、その名の通り〈給食の時に使うもの〉で

  • 敷物(ナフキン)
  • 箸、フォークなどのカトラリー
  • 巾着袋

などです。

ごはんやパンなどの主食を、個別に持参する園もあります。
主食を持っていく場合は、小さなお弁当箱が必要です。

*必要な持ち物は、園によって異なる場合があります。
通園予定の園にご確認ください。

 

④水筒

幼児クラスでは、日中の水分補給のために個別で水筒を用意する園がほとんどです。

お散歩や戸外活動のときに持って行くことが多いので、

  • 肩から下げられるもの
  • 保冷機能つき

がいいでしょう。

★ゆかり★
★ゆかり★
お子さん本人が自分で扱える〈直飲みタイプ〉の水筒がおすすめです。

容量が大きすぎる水筒も、重たくなりすぎてお子さん自身が扱いにくいです。
ご注意ください。

水筒の大きさの目安として、500ml程度がよさそうです。
(内容量は調節してください。)

お子さんが使っていると、水筒を

  • ぶつけてしまう
  • 落としてしまう

ということも結構あるので、カバー付きを選ぶとより安心です。

 

水筒を

  • 使ったことがない
  • あまり使わない

というお子さんは、入園までに少しずつ使えるように練習できるといいですね。

*園によって〈推奨している水筒が異なる場合〉があります。
園のルールに合わせてご用意くださいね。

 

⑤ハンカチ(ミニタオル)&ポケットティッシュ

ハンカチ(ミニタオル)&ポケットティッシュを〈毎日の持ち物〉としている園もあります。
外遊びなどの戸外活動中でも、自分で手を洗ったり、鼻をかんだりできるようにするためです。

ハンカチやミニタオルは、洗いがえも含めて5枚ほどあると安心です。

*ハンカチやポケットティッシュは、自分で上手に使えるようになる4、5歳児(年中、年長)クラスのお子さんで必要になる場合が多いです。

★ゆかり★
★ゆかり★
特に5歳児(年長)クラスでは、小学校就学を見据えて、使う練習をするようになります

 

⑥上履き&上履き袋

幼児クラスになると、上履きが必要な園も多いです。
上履き袋も一緒にご用意ください。

上履きには

  • バレエシューズタイプ
  • マジックテープタイプ

があります。

園指定の上履きをご用意ください。
〈マジックテープタイプの上履き〉の方が、小さいお子さんは自分で脱ぎ履きがしやすいです。

★ゆかり★
★ゆかり★
幅広足の息子はマジックテープタイプの上履きを履いています。

 

上履きはお子さんにとっては履き慣れないため、一人で履くことが難しいです。
園で上履きが必要な場合は、入園前に〈自分で履く練習〉ができるといいですね。

★ゆかり★
★ゆかり★
上履きのかかと部分にヒモなどを輪っかにしてつけることで、小さいお子さんでも一人で履きやすくなります。

 

【全年齢で必要なもの③お散歩用の靴】のところでもご紹介した

  • くつのしっぽ
  • くつデコミニ

は、上履きが履きやすくなるおすすめアイテムでもあり、我が子も愛用中です。

 

*最近では、はだし保育の園も増えています。
上履きが不要の場合もあるので、通園予定の園にご確認ください。

★ゆかり★
★ゆかり★
私が働いていた保育園も、上履きは不要でした。

 

⑦手提げ袋

手提げ袋は

  • 週末に持ち帰る荷物(シーツ、靴など)
  • 製作物

など、通園バッグに入らないものを入れるために使います。

布製で、一般的には〈レッスンバッグ〉と言われるタイプのものを指定されることが多いです。

園によっては、細かいサイズ指定がある場合もあります。

 

全ての持ち物に名前を書こう

保育園では、持ち物すべてに名前を書く必要があります。

入園する園の説明会や面接などで、用意するものなどをご確認の上、1つひとつに名前を書いてくださいね。

園によっては、名前を書く場所などを細かく指定している場合もありますので、ご注意ください。

名前を書く場所の指定がなかったとしても

  • わかりやすく
  • はっきりと

を心掛けるようにお願いします。

★ゆかり★
★ゆかり★
元保育士として、心から、お願いします!!


それぞれの用品ごとに、名前を書くオススメの場所や方法などがありますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

用品ごとに【記名方法など】をご紹介しています♪

★靴

★長靴

★トップス

★ズボン

★下着(肌着&パンツ)

★靴下

 

さいごに

〈保育園の3歳児以上の幼児クラスで一般的に必要とされているもの〉を元保育士がリスト化してみました。

〈幼児クラスのお子さんに用意すること〉を前提に、用品ごとに簡単に解説もさせて頂きました!

繰り返しになりますが、あくまでも"一般的に必要とされているもの"なので、一例になります。

  • 入園が決まる前
  • 園から、持ち物についての説明を受ける前

のご購入は、お控えください。


必ず、入園する園で必要なものをご確認の上、ご購入をしてくださいね。

★ゆかり★
★ゆかり★
みなさんの入園準備が、少しでもスムーズにすすみますように。

参考になれば、嬉しいです♪

 

 

ABOUT ME
★ゆかり★
元保育士&幼稚園教諭のママ。保育歴は10年以上です。 0歳~2歳児クラスの担任も、複数回経験しています。 長女を保育園に通わせていた経験と元保育士としての経験を元に、保育園の入園準備に役立つ情報を発信していきます♪